生活が繁忙となり火気使用の増加する年末年始に、消防団が特別警戒を行うにあたりこれを激励する「長門市消防団年末年始と区別警戒激励式」が12月25日(木)、市役所駐車場で行われました。参加したのは12分団、約80人の消防団員で、方面隊ごとに整列しました。 激励にあたって、大西市長は「常に市民の安心・安全を守る消防団員のみなさんには感謝しています。昨年は23件の火災が発生したところですが、火を使うことの多いこの時期に特別警戒を行ってもらうことは大変心強いと思います。どうか市民が笑顔で正月を迎えられるようよろしくお願いします」と述べました。 また、入江寛長門市消防団長は「市内全消防団がいわゆる夜警を実施しています。地域の人たちに消防団の夜警をしている姿を見せることで、防火の意識を持ってもらえると思います。どうか夜警をしっかりがんばってください」と激励しました。 ; min-height: 24px この後、消防団員は、部隊ごとに車両に乗り込み、大西市長らに見送られて特別警戒に出発しました。