jica(国際協力機構)が募集する海外ボランティアに参加する派遣者が、12月22日(月)、大西市長を表敬訪問しました。 訪れたのは市内日置出身の町田清正さんです。町田さんは現在36歳。10月末で勤務先を退職してトレーニングを受け、来月からアフリカ大陸南部にあるザンビア共和国に派遣され、臨床検査技師として勤務することになっています。 働き始めて10年以上が経過し、スキルもある程度身に付いたことから、ふとjicaのプログラムに興味を持ちチャレンジしようと考えたと町田さん。ザンビアではエイズ感染が広がっており、その検査業務の支援を行い、適切な治療ができるように取り組みます。 訪問を受けた大西市長は、「ぜひしっかり活躍して、2年後に帰ってくる時にはまたここを訪れてください。期待しています」と激励しました。 町田さんは来年1月5日から平成29年1月4日まで、ザンビアの南部州カズングラ郡ムクニ村に赴任し、カズングラ郡保健局に勤務します。