12月20日(土)、栄養バランスのとれた食事の推進と、年末の安否確認を兼ねて、仙崎地区で福祉員が75歳以上の独り暮らし高齢者に弁当を配布しました。 仙崎地区社会福祉協議会が毎年この時期行っているもので、対象となったのは仙崎地区の住む75歳以上の独り暮らし高齢者246人です。弁当には、主に地元食材が使われ、刺身、煮込みハンバーグ、ちらしずし、酢の物などがきれいに並べられました。早朝から仙崎公民館の調理室で、仙崎婦人会により調理、地元中学生が盛りつけを手伝いました。 昼前に弁当ができあがり、配布する福祉員に中学生も同行しました。中学生が、「心をこめて作りました。おいしく食べて下さい」と言いながら高齢者に手渡すと、受け取った高齢者は、「ありがとうございます。毎年楽しみにしています。おいしくいただきます」と話しました。