冬至の日に合わせ、市民や観光客の皆さんにゆず湯に浸かってもらおうと、長門市の特産品である香酸カンキツ「長門ゆずきち」を使った「長門ゆずきち湯」が12月19日(金)開設されました。 日本では古来より冬至の日にゆずの湯に入浴する習慣があり、血行促進効果が高く、ひび・あかぎれを治し風邪の予防になる、と言われてきました。 使用されたゆずきちは、長門ゆずきち生産農家が作ったもので、投入されたゆずきちは全部で200kg。ゆずきちが投入されると、ほのかにゆずきちの香りが漂いました。 長門ゆずきち湯は、市営入浴施設である黄波戸温泉交流センター、湯免ふれあいセンター、湯本温泉おとずれ足湯、音信川河川公園足湯で冬至の日である22日まで楽しむことができます。また、黄波戸温泉交流センター、湯免ふれあいセンターでは23日にも楽しむことができます。