市民と接する機会の多い事業者の協力により、高齢者などの見守りを行う「まめかいねネットワーク」の調印式が12月16日(火)市役所で行われました。「まめかいねネットワーク」の「まめかいね」は、この地域の方言で「お元気ですか」という意味です。 この事業は、協力事業者が通常業務の中で支障のない範囲で高齢者などの見守りを行い、異変を察知したときには行政や消防署や警察に通報を行い、市はそれをもとに調査・訪問などを行い必要な支援を行うものです。 今回協定を締結したのは、次の事業者です。 日本郵便株式会社 中国電力株式会社 萩営業所 山口県lpガス協会 長門支部 日本新聞販売協会山口県支部 長門市販売店 生活協同組合コープやまぐち 山口ヤクルト販売株式会社 ヤマト運輸株式会社 山口主管支店 ; min-height: 24px 調印式では、磯部副市長は、「高齢化が日本全国でも進んでいますが、長門市は全国よりも高齢化率が高くなっています。また、近年では地域のつながりも薄くなっており、市民と常日頃関わりのある事業者のみなさんの協力により見守り体制が強化されたと思っています。よろしくお願いします」とあいさつしました。 市では今後も協力事業者の拡充に取り組むこととしています。