12月10日(水)、長門警察署で年末年始特別警戒隊の発隊式が行われました。 式の前には、楠純二署長による通常点検が行われました。この点検で署員は、迅速な行動で整列し、服装の点検を受けました。 発隊式では、はじめに楠署長が「刑法犯認知件数が昨年に比べマイナス18件の133件と5年連続で減少し、数字的にも治安が回復している。市民が安心安全を肌で実感できるよう強い意志をもって、最悪を想定しながら従事してください」と隊員を激励しました。 続いて、大西市長が「署員の皆さんの活動が市民の安心につながります。慌ただしく寒い中ですが、一層のご尽力をお願いします」とあいさつをしました。 式の後、署員は、特別警戒隊の白バイとパトカーに乗り込み、楠署長や来賓に見送られながらパトロールに出発しました。 なお、長門警察署ではこの日から年明けの3日までの期間、コンビニやスーパーなどの強盗未然防止の強化や交通事故防止の強化を行うということです。