12月9日(火)、山口県庁で「社会福祉功労者に対する厚生労働大臣表彰状」及び「家庭相談員に対する厚生労働大臣感謝状」の伝達が行われました。 この伝達で長門市において家庭児童相談員を務めた鹿嶋和子さんが、家庭相談員として10年以上活躍した人に贈られる厚生労働大臣感謝状を受け取りました。 鹿嶋さんは、保育士を退職後の平成16年4月から平成26年3月31日まで家庭児童相談員として長門市役所福祉課に勤め、個別ケース会議などへ積極的に参加し、多くの意見を述べ様々な問題解決に貢献しました。 また、平成17年12月1日から保護司として、犯罪や非行に陥った人の更生にも寄与し、現在も保護司として活躍しています。 この日、感謝状を受け取った鹿嶋さんは「長年働かせていただいたことをありがたく思う。とても良い経験をさせていただき、また感謝状までいただき光栄です」と話しました。