12月1日(月)、長門市役所で特殊詐欺被害防止「年賀タウンメール」贈呈式が行われました。 これは、県内において頻発している振り込め詐欺などの特殊詐欺被害を防止しようと市内の51事業所が協賛して「年賀タウンメール」を長門防犯対策連合協議会に贈呈するものです。 この日行われた贈呈式では、協賛事業所を代表して株式会社油谷住建の藤永久美子さんが長門市防犯対策連合協議会会長の大西市長にハガキ5,600通を贈呈しました。 はがきを受け取った大西市長は「残暑見舞いに続く取り組みで協賛事業所のあたたかいご理解で実現したもの。この取り組みが市民を被害から守る手立てになれば」と述べました。これに対して、はがきを寄贈した株式会社油谷住建の藤永さんは「市民の皆さんの安心安全のために微力ながら協力させていただいた」とあいさつをしました。 なお、贈呈されたはがきは、特殊詐欺被害防止を呼び掛けるメッセージが印刷され、元日に市内の高齢者宅へ発送されるということです。