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長門市観光戦略推進会議

ページID:0010484 更新日:2014年11月27日更新 印刷ページ表示
会議のようす

会議のようす
委嘱状が交付される
あいさつする磯部副市長
山本氏が議長に就任
各委員からさまざまな意見が出される
 11月27日(木)、長門市の観光振興施策や観光基本計画の推進に対する提言や意見を述べるための「長門市観光戦略推進会議」の今年度1回目が長門商工会議所会議室で行われました。  今回で会議の委員の交代が行われ、全12人のうち10人が新たに委員になりました。冒頭、委嘱状が磯部副市長から代表して山本時博氏に手渡されました。  磯部副市長は、「長門市を活性化するには、交流人口を増やすことが大切な役割を持っています。観光客は平成23年をピークに減少を続けており、今年1月には老舗旅館の倒産など暗いニュースがありましたが、来年のnhk大河ドラマ「花燃ゆ」に登場する楫取素彦に縁のある地域が長門市三隅にあるので、これを活かしながら平成30年の維新150年への取り組みにつなげていけるよう、いろいろな取り組みをしていこうと考えています。雇用の創出など、重要な施策でもあるので、ぜひ委員のみなさんのそれぞれの立場で意見を出していただければ」とあいさつを述べました。  続いて、山本時博氏が委員長に、岡藤智加子氏が副委員長に互選で選ばれました。山本委員長は、「これまでいろいろと計画などを作成してきたが、それに基づき目標化し、達成できるようがんばっていきたい」と就任のあいさつを述べました。 ; min-height: 24px  協議では、長門市観光基本計画やながと成長戦略行動計画について事務局から説明があり、続いてこれまでの経過について、また現状についての意見交換が行われました。  意見交換の中では、委員それぞれの立場で、「1次産業や2次産業が発展しないと3次産業も発展しない」や、「10年前に比べ長門の知名度が上がって来たと感じることがあるが、まだまだやるべきことはあると思う」「旅行会社やエージェントを活用しないと、自力での集客が難しいところもある。無料バスの運行などとの連携も考える必要がある」「駐車場の情報が少ないので、主流となっている個人客にとっては不便でリピーターになりにくいのでは」などの意見が出されました。  この会議では、実際に行う事業に対しての意見反映を目的としており、今後も精力的に話し合いを行っていくとのことです。