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チンドングランプリin俵山

ページID:0010425 更新日:2014年10月18日更新 印刷ページ表示
ステージ前でのパフォーマンス

ステージ前でのパフォーマンス
ご存知heteカラーも参加
風情ある俵山温泉街を歩く
揃いの衣装で練り歩く
参加者全員で記念撮影
 10月18日(土)、俵山温泉街を会場に、「第1回チンドングランプリin俵山」が開催されました。これは、俵山温泉では温泉まつりなどでご当地チンドンが練り歩いて通りを賑わしていることから、「チンドン」を広く知ってもらい、参加してもらうことで俵山地区を活性化させようと企画されたもので、この日は市内外から7チームのチンドン屋が参加しました。  開会式では重村法弘実行委員長が、「5ヶ月間、準備してきました。チンドン屋と俵山温泉がマッチするのか、秋の味覚がおいしいときにやったらどうか、など、いろいろ考えて今日を迎えました。現代社会の忙しい世の中、今日1日はスローな生活を送ってみて下さい。温泉も、俵山や長門のおいしいものもここにはあります。一緒に味わって交流しましょう」とあいさつしました。  来賓の大西市長は、「俵山地区は景観を残しながら交流人口を増やしたいと考えています。実行委員のみなさんの準備のおかげで今日を迎えられました。このイベントが2回、3回と続いていくように期待しています」とあいさつしました。  その後、白猿の湯前のメインステージで、それぞれのグループが自己紹介し、特徴をアピール。続いて俵山温泉街を練り歩きました。このようすは審査員5人により口上や楽器演奏、パフォーマンスについて審査されました。  会場には湯けむり市場として俵山や長門市内の農水産物の加工品が販売されたり、まんぷく市場としてラーメンややきとり、ピザ、すしなどのバザーが出店し、約1,700人の来場者で賑わいました。  すべてのグループがパフォーマンスし終わると、結果が発表され、岩国市から参加した「高森チンドン隊」がグランプリを獲得しました。高森チンドン隊は、こいのぼりなどを自分たちで縫った派手な衣装で楽器演奏を行い、口上も評価されたようです。  なお、この事業は、長寿社会づくりソフト事業として実施されたものです。