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向津具小児童が養鶏業を学ぶ

ページID:0010418 更新日:2014年10月17日更新 印刷ページ表示
黒かしわの焼き鳥が焼かれるところを見学

黒かしわの焼き鳥が焼かれるところを見学
児童に分かりやすく説明する農業生産法人(有)長門アグリスト代表末永裕治さん
窓からエサを食べているところを見学
焼き鳥を味わう児童
質問コーナー
 10月17日(金)、油谷向津具にある長州黒かしわ専用農場「扇舎(fanfarm)」で向津具小学校の児童が、地域の養鶏業の現状を学びました。 向津具小学校では、地域の特産や良いものを知り・学ぶ社会学習を通じて、ふるさとに誇りをもつことを教育の柱のひとつにしており、歩いて地域の産業や文化を巡る鍛錬遠足を行いました。 この日「扇舎(fanfarm)」を訪れたのは、向津具小学校の全校児童34人。児童は、この施設を管理する農業生産法人(有)長門アグリスト代表末永裕治さんに施設についてや生産工程、鶏ふんを堆肥利用する循環型農業の取り組みなどについて説明を受けました。 この後児童らは、トリが餌を食べるところを班別に見学し、「長州黒かしわ」と「長州どり」の焼き鳥食べくらべを行いました。焼き鳥を食べた児童は「どちらもおいしかった。また食べたい」と感想を述べました。 学習の最後には、質問コーナーが設けられ、たくさんの質問が児童から出されました。また「育てる苦労がわかった。どうやって育てられているかよくわかった」など多くの感想が発表されました。 見学の後、児童らは久津地区にある二尊院へ歩いて向かって学習を行い、そこで昼食を食べたということです。