10月16日(木)、東深川の赤崎神社楽桟敷で深川小学校児童による桟敷集会が行われました。 この集会は、楽桟敷で歌を歌うなどしてお互いの表現のよさを見つけるとともに、楽桟敷という文化遺産に触れることで先人の思いや野外劇場のすばらしさを感得しようと平成10年から毎年開かれているものです。 集会では、まず全校児童548人と見学に訪れた東深川保育園の年長園児で「もみじ」を合唱しました。続いて学年ごとに詩の朗読や合唱を行いました。最後の桟敷集会となる6年生は、コンクールで披露する「cosmos」を合唱。高音と低音のきれいなハーモニーが楽桟敷に響き渡りました。 学年発表の後、深川っ子のゆめと題して児童を代表した8人が全校児童の前で「深川小学校の先生になりたい」「イルカの調教師になりたい」「アナウンサーになって見ている人に笑顔を届けたい」など夢を大きな声で発表しました。 発表を終えた児童は「大きな声で気持ちが伝わるように歌えた」「全国でも数少ない楽桟敷で発表できるということは素晴らしいこと」など感想を述べました。