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案山子のお披露目

ページID:0010412 更新日:2014年10月15日更新 印刷ページ表示
シーソーに乗った案山子と俵山小の児童

シーソーに乗った案山子と俵山小の児童
除幕のようす
児童と同じくらいの背丈
記念撮影のようす
俵山の玄関口に設置。すべての案山子に名札が付いている
 10月15日(水)、俵山大羽山交差点横の空き地で「スーパー案山子俵山・わらべの里づくりプロジェクト」スーパー案山子お披露目式が行われました。 俵山公民館では、今年3月に俵山地区合同学習会で大分県中津市の取り組む「かかしワールド」の取り組みについて講演をしました。講演後のアンケートで参加者にかかしづくりについて聞いたところ、「やってみたい」や「誘われればやりたい」と答えた人が94%あったことから、地域活性化のひとつとして『かかしづくり』に取り組むこととしました。 案山子は、作り方の教室を開催した後、公民館活動団体や俵山幼児園・小・中学校、婦人会などに制作を依頼して約4ヵ月で目標としていた70体を上回る82体が完成しました。 この日行われたお披露目式には、基本となる案山子を製作した中原サエ子さん、花田美智子さん、大下八千代さんと俵山小学校3・4年生の児童13人が出席。昨年作られた看板のまわりに設置された7体の案山子の除幕を行いました。主催した俵山公民館の宍村館長は「目標を達成できてうれしく思う。今後は案山子を増やしていき、地域を盛り上げていきたい」と話しました。また、授業で案山子を製作した俵山小学校の児童は「作るのが楽しかった。飾られてうれしい。また作りたい」と感想を話しました。 なお、制作された案山子は、11月2日(日)に開催される俵山地区民文化産業祭で会場周辺に展示されます。展示期間は11月2日(日)から30日(日)までとなっています。