10月11日(土)から、仙崎のみすゞ通りを中心とした「まちなかギャラリーを巡る みすゞのふるさと仙崎 クイズラリー」が始まりました。これは、仙崎のまちの35ヵ所に設置された「みすゞギャラリーパネル」(尾崎眞吾氏作)を楽しみながら、クイズを解いていくというものです。 この日は、受付会場の仙崎駅観光案内所と金子みすゞ記念館の2ヵ所にブースが設置されました。このうち金子みすゞ記念館では、記念館を訪れた観光客にクイズラリーの用紙が渡され、さっそく挑戦する姿が見られました。 ゴールすると、みすゞオリジナルグッズとして市内在住のイラストレーター、尾崎眞吾氏によるしおりがプレゼントされました。 参加した観光客は、「結構難しいクイズだったけど、仙崎を巡ることができて楽しかった」と話しました。 このクイズラリーは、所要時間約30分の「みすゞお楽しみショートコース」と所要時間約1時間の「マニア向けロングコース」が用意されており、コースを回ってクイズに正解すると、「仙崎★みすゞ★物知り博士」の認定証が贈られます。 なお、このイベントは、10月19日(日)まで行われます。