10月1日(水)、小型船舶海難防止強化運動の一環として、合同パトロールが行われました。 仙崎海上保安部では、過去10年間、管内で発生した海難のうち約80%が小型船舶の事故によるものであるため、10月1日から14日まで小型船舶海難防止強化運動に取り組んでいます。そこで、海難発生割合の高いプレジャーボートや漁船などの小型船舶関係者に安全意識の高揚や啓発活動を行うため、山口県萩水産事務所、長門市、山口県漁業協同組合長門統括支店などと仙崎海上保安部が合同でパトロールを行ったものです。 仙崎漁港に関係者が集合し、仙崎港、大日比港、通港に車で移動しながら、漁港で作業をしている人一人ひとりに対して、パンフレットを手渡し、安全な運航をするよう説明しました。 ; min-height: 24px