10月1日(水)、ながと物産合同会社の執行責任者(販売戦略プロデューサー)が着任し、大西市長に着任の報告を行いました。 着任したのは、山本桂司氏で、ながと物産合同会社が全国公募した応募者の中から選ばれました。山本氏は大阪市出身の34歳。大学を卒業後、百貨店勤務の後、愛媛県今治市にあるタオル美術館ichihiroに勤務していましたが、このたびやりがいのある仕事を求めて執行責任者へ応募、就任となりました。 大西市長は、「初めての土地ということで、いろいろと困難なこともあるかもしれませんが、しっかり成果を出してもらって、未来に向かって長門市が発展するよう、よろしくお願いします」と話しました。 山本氏は、「長門市は景観がきれいな、小さくまとまった都市であると思います。これからまずは肌で長門を感じることが必要だと考えているので、いろいろなものを食べて、感じて、地域の多くの人たちと出会いながら方向性を定めて行きたいと考えています。自分としては早めに結果を出していきたいと思います。他産地との差別化を図り、多くの人に理解してもらいながら進めていきたいと思っています。よろしくお願いします」と述べました。 これから山本氏は、ながと物産合同会社の執行責任者として、長門市の農水産物を中心に販売促進や流通などに関わっていきます。