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長門市敬老会始まる

ページID:0010382 更新日:2014年9月24日更新 印刷ページ表示
敬老会のようす

敬老会のようす
あいさつする大西市長
あおい幼稚園の園児の歌に合わせて手をあげる
全参加者に園児からプレゼント
長門署署員による振り込み詐欺に注意を促す寸劇
 9月24日(水)、仙崎地区を皮切りに、平成26年度長門市敬老会がスタートしました。長門市では約7,900人を対象に、8ヵ所で敬老会が開かれます。  仙崎地区では対象となる75歳以上の高齢者は1,058人で、このうち会場となった仙崎小学校体育館に284人が出席しました。  式典であいさつに立った大西市長は、「戦後の発展のために努力いただいた皆さんに感謝しています。今では日本は長寿世界一となっており、その中でも、長門の高齢者は健康寿命が全国平均を大きく上回っています。家に閉じこもることもなく、屋外で活動される方が多いからだと思っています。どうかこれからも、健康で長生きされますようお祈りいたします」と話しました。  式典が終わると、あおい幼稚園の園児による歌のプレゼントがあり、参加者は一緒になって手を動かしたり歌ったりしていました。  続いて、乾杯を挟んで、長門警察署で結成された「長門治安マモローゼ」による「振り込み詐欺にご用心」という寸劇が行われました。今年になって、高齢者を狙った振り込め詐欺が頻発しており、注意を呼びかけるために演じられているとのことで、ユーモラスな寸劇を通じて、高齢者に注意を喚起していました。  その後、尺八やフォークダンス、カラオケなどが披露され、参加者はその演奏や歌声を楽しみました。  長門市では、10月23日まで、各地区で敬老会が行われます。