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人丸祭で浦安の舞奉納

ページID:0010374 更新日:2014年9月19日更新 印刷ページ表示
浦安の舞の奉納のようす

浦安の舞の奉納のようす
2人だけで奉納された
来場者は奉納を楽しむ
優雅な舞を見せた
 9月18日(木)、19日(金)、油谷地区の八幡人丸神社で秋の人丸祭が行われ、その中で、「浦安の舞」が舞姫によって奉納されました。  浦安の舞は、昭和15年(紀元2600年)を期に、神社の祭儀を厳粛に行うため、「祈年、秋季、新嘗」の三大祭に奉納されていました。戦時中に一時途絶えましたが、昭和59年の式年大祭を期に復元され、毎年奉納されています。  浦安とは、心の安らかという意味で、平和を祈る心の舞のことで、前半は檜扇、後半は鈴を持って舞う特徴があります。  この日舞を奉納したのは、豊北高校3年の吉永奈桜さんと、大津緑洋高校3年の吉岡千絢さんです。2人は、舞をするようになって5年になるということで、昨年までは4人で舞っていました。しかし、舞に参加できる子どもが減少したため、今回は2人での舞になりました。  来場者は、2人の優雅な舞を観て、八幡人丸神社の伝統を感じているようでした。