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伝統の海の運動会

ページID:0010356 更新日:2014年9月8日更新 印刷ページ表示
決勝でのゴールシーン

決勝でのゴールシーン
選手宣誓は1?3年生から代表が1人ずつが行った
円陣を組んで気合いを入れる。青いハチマキは3年生
海の上を滑るように行くペーロン
あわや転覆!の手作りイカダレース
 9月6日(土)、仙崎の青海島シーサイドスクエアそばの仙崎湾で、第21回すいこうレガッタが開催されました。この行事は、「海の運動会」と言われているもので、平成6年から始まりました。  開会式では清水利宏校長が「今年は天候不順で練習が思うようにできなかったと思うが、海で行きていく自信と誇りを持ってもらうために、先輩たちが自分たちで作り出した伝統の行事。今日一日、クラスや学年の仲間と勝利を願い、がんばって」と激励しました。  競技はカッターレース、ペーロン競漕、手作りイカダレースの3種目に分かれ、カッターレースの予選からスタート。学年ごとに分かれたチームで予選突破を目指しました。女子も漕ぎ手として参加。大きなオールを一生懸命操っていました。  ペーロン競漕では、3艇がタイムレースで競いました。フライパンを鐘に、カッターに比べて短いコースをターンして帰ってくる競技で、参加者は小さなオールで水をかいていました。  手作りイカダレースでは、浮きの発泡スチロールなどを組み合わせて自作したイカダに、4~6人が乗り込みペーロンと同じコースで競いました。途中で転覆するイカダもあり、会場は笑いに包まれました。  最後に、カッターレースの決勝が行われ、真剣勝負に会場からは大きな拍手が贈られていました。決勝が終わる頃には大雨となり、閉会式は後日開催されることになりました。