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金澤翔子が書くみすゞの世界

ページID:0010349 更新日:2014年8月29日更新 印刷ページ表示
迫力のある展示

迫力のある展示
力強い作品
優しのあふれる作品の数々
見応えのある展示となっている
 8月29日(金)、金子みすゞ記念館「企画展示室」で「天才書家金澤翔子が書く金子みすゞの世界展?慈愛?」の内覧会が行われました。 この企画展示は、全国的に有名な天才書家「金澤翔子」による金子みすゞへのオマージュ作品を鑑賞してもらうことで、長門市民や金子みすゞ記念館を利用する人に、金子みすゞと金澤翔子に共通する「やさしさ」を感じてもらおうと長門市が主催するものです。 内覧会では、書家金澤翔子さんの作品を管理する大川原有重さんが翔子さんの書の魅力について説明しました。金澤翔子さんは、1985年生まれの書家です。ダウン症というハンデを背負いながら母泰子さんに師事し、書道を始めました。大河ドラマ「平清盛」の題字を揮毫するなど、今日本で最も注目を集める書家で、昨年はルネッサながと「劇場」で行われた香月泰男・金子みすゞ共同記念事業において「慈愛」という字を揮毫し、長門市へ寄贈しました。 この企画展は、金澤翔子による金子みすゞの書、約15点が9月1日(月)から10月31日(金)の期間、金子みすゞ記念館「企画展示室」において展示されます。 入館料金は、一般350円(300円)、小中高校生150円(100円)となっています。なお、長門市内に住所がある人は、無料で入場できます。※( )内は20人以上の団体割引料金