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全国に誇れる地鶏ブランドに

ページID:0010346 更新日:2014年8月28日更新 印刷ページ表示
長州黒かしわの薫製を味わう参加者。薫製にする木の種類や部位で味わいが異なる

長州黒かしわの薫製を味わう参加者。薫製にする木の種類や部位で味わいが異なる
あいさつをする黒かしわ振興コンソーシアム検討会会長で深川養鶏の末永組合長
検討会のようす
コーディネーターの野稲絵美さん
カットされた長州黒かしわの薫製
 8月28日(木)、深川養鶏農業協同組合で長州黒かしわ振興コンソーシアム検討会が行われました。 この検討会は、長州黒かしわの一層のブランド力強化を図るため生産や販売に携わる関係者が一体となって、需要に応える安定的な生産体制の構築や加工品開発、販路拡大のための県内外でのpr活動などを検討するものです。 検討会の前に黒かしわ振興コンソーシアム検討会の末永明典会長が長州黒かしわ振興協議会や深川養鶏協同組合、市や県など共通の目的を持った集まった構成員の前で「黒かしわを全国に広めるため、この事業をぜひ成功させたい。皆さんの協力をお願いします」とあいさつをしました。 この日行われた検討会では、今年度の取組計画や加工品の開発、イベントの出展について検討されました。今後この検討会では、新品種や新技術の普及に向けた取り組みやpr用のパンフレットcd作成、ブランドデザインの企画など産地のブランド化に向けた取り組み、取扱店舗の拡大を目指すためにどうするべきかを話し合っていきます。 この検討会のコーディネーターに推薦された野稲絵美さんは、県内企業のブランド化や商品開発などのスペシャリストです。野稲さんは検討会の中で「どこまでできるかわからないが精一杯務めさせていただきます」とあいさつ。「どこの産地も自信を持っているので、ブランド化は印象づけが大切」だとアドバイスをしました。 検討会の最後には、今月30日(土)、31日(日)に行われるやきとリンピックでも試食prが行われる長州黒かしわの燻製の試食会が行われ、参加者は全国へ売り出していく長門の味を確かめていました。