8月26日(火)、向津具公民館でむかつく地域協議会設立総会が開かれ、関係者ら約20人が参加しました。むかつく地域協議会は、少子高齢化などで限界集落になっていく地域が増えて来ている中、自治会同士が協力して地域での生活を守っていこうと作られたものです。 市では、長門市みんなで進める市民協働によるまちづくり条例の理念に基づき、弱体化しつつある集落機能を再生するためのモデル事業として、昨年度から三隅地区と油谷宇津賀地区において実施しており、今回の向津具地区で3地区目となります。 この日は設立総会ということで、組織の名称や規約、役員の選任、活動計画や予算案について審議されました。 会長には阿部和男さんが選任され、事務局はパタ屋に置かれることになりました。会ではまず、各自治会に対しての課題やニーズ調査を行い、協議会と行政との役割分担をして地域の再生に取り組むことが決定しました。