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大学生が俵山に滞在し提言

ページID:0010329 更新日:2014年8月20日更新 印刷ページ表示
報告会を行った大学生

報告会を行った大学生
俵山の印象を話す大学生
提言に耳を傾ける大西市長
報告会のようす
 8月20日(水)、俵山で行われている地域づくりインターン事業に参加している大学生が大西市長を訪問し、報告会を行いました。 俵山地区では、平成17年度からこの事業に取り組み、これまで延べ34人の大学生を受け入れ、様々な提案を受けました。今年も5人の大学生が8月8日(金)から26日(火)の期間、同地区内の家庭に民泊しながら、農作業体験や集落行事へ参加しました。 この日の報告会に参加したのは、仁木亜裕美さん(明治学院大学)、小西陽平さん(鳥取大学)、堀絵莉華さん(静岡文化芸術大学)、重松奈江さん(青山学院大学)、黒川知洋さん(筑波大学大学院)です。報告会で5人のインターン大学生は、俵山の人の優しさ、温かさが印象的だったと話し、滞在して感じた長門市の魅力や課題点などを大西市長に報告しました。報告会の中で大学生は「prが足らない」や「やってきていることがマンネリ化してきている」「俵山が選ばれる付加価値が必要」など多くの意見が出されました。 これに対して大西市長は「皆さんの提言がこれからいい方向に生かされると思っている。長門市で夢をかなえるという選択肢を将来持ってください」と話しました。 なお、インターンの大学生はこの日の夕方、俵山の地域住民への報告会を行い、俵山地域への観光や地域づくり、活性化への提言を行うということです。