8月11日(月)、湯本温泉旅館街を会場に、湯本温泉納涼盆踊り大会が開催されました。今回で49回目を迎えた同大会には、今年も市内各企業・団体から約700人が参加しました。 19時25分から、湯本まちづくり協議会会長・納涼祭実行委員長のあいさつがあり、19時30分から盆踊りがスタート。揃いの衣装や浴衣、法被を着たグループなど、それぞれが工夫を凝らした格好で、湯本温泉音頭、いい湯だな、waになって踊ろうを踊りました。合宿で湯本温泉を訪れていた日本文理大学ラグビー部も飛び入りで参加。大いに会場を盛り上げました。 1部の盆踊りが終わると、精霊流しと仕掛け花火が行われました。精霊流しは、降雨により音信川が増水していたため、例年より下流から送り出されました。また、仕掛け花火に火がつけられると、会場内からは歓声が上がりました。 続いて第2部の盆踊りが始まり、盆踊りの審査員の前でははりきって踊る姿が見られました。 盆踊り終了後、審査が終わるまでの間、恩湯駐車場特設ステージではf.streetによるライブ演奏が行われ、来場者全員で盛り上がっていました。 審査の結果、昨年に引き続き鳥越1区女子会が優勝しました。 会場内では、無料ゆかた着付けや、ゆかた姿の無料記念撮影、スピードくじなども行われ、来場者は湯本でのイベントを楽しみました。