8月8日(金)、大津緑洋高校水産校舎で、仙崎地区の小学校・中学校・高校交流研修会が開催されました。これは、大津緑洋高校水産校舎の呼びかけで、仙崎地区の小学校・中学校・高校の教員が水産校舎の施設設備を活用した交流研修会を行い、親睦を深めようと開催したもので、全部で約30人が参加しました。 午前中は地引き網体験が予定されていましたが、悪天候のため中止となりました。午後からは、魚の調理体験と、スキューバダイビングの体験に分かれて研修会が行われました。 魚の調理体験では、イカの一夜干しとサバのみりん干しの製造に挑戦。約20人の参加者は、講師から魚の捌き方やそのコツを習ってさっそく調理を行いました。最後には、イカはきれいに開かれ、サバも3枚におろすことができたようです。 スキューバダイビング体験には、4人が参加。5mの水深を誇る水産校舎の潜水プールに潜っていました。最後は船から海に飛び込む練習もあり、参加者は楽しそうに泳いだり潜ったりしていました。