交通安全子供自転車全国大会

　8月4日（月）、第49回交通安全子供自転車全国大会に出場する選手の激励会が長門市役所で行われました。　この大会は、自転車競技を通じて安全走行に関する知識と技能を身につけ、交通事故防止しようと財団法人全日本交通安全協会と警察庁の主催で開催されます。　この日市役所を訪れたのは、向陽小自転車クラブの児童6人です。向陽小自転車クラブは、平成26年7月5日（土）に山口県総合交通センターで開催された交通安全子供自転車山口県大会において16校23チームを勝ち抜き、4年連続で全国大会に出場することとなりました。　激励会では、磯部副市長が「4年連続は快挙。努力の成果が報われた。緊張すると思うが落ち着いて練習の成果を発揮してください」と激励しました。　競技の内容は、交通規則や道路標識等に関する問題が60問出題される学科テストと実際に自転車に乗り安全に走行できるかなどを評価する実技テストがあります。　大会を前に向陽小自転車クラブの入野祐平くんは「学科では満点を目指し、実技では失敗を引きずらないように頑張ります」と意気込みを語りました。　4年連続出場となる全国大会は、8月6日（水）に東京ビッグサイトで開催されます。　なお、出場者は次のとおりです。 ●第49回交通安全子供自転車全国大会　入野祐平　（向陽小学校6年）　草場文香　（向陽小学校6年）　長澄　凜　（向陽小学校5年）　河田怜二　（向陽小学校5年）　竹内浩紀　（向陽小学校5年）　村田紗葵子（向陽小学校5年）