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食のワークショップ

ページID:0010299 更新日:2014年7月28日更新 印刷ページ表示
ずらりと並んだ地元食材を使った料理

ずらりと並んだ地元食材を使った料理
試食の料理を取り分ける
参加者は料理について話をしながら食べる
馬場先生はスイカのスムージーを料理中
ながと成長戦略検討会議の金丸委員がマイクを持って回り、意見を聞く
 7月27日(日)、三隅保健センターで「第2回食のワークショップ」が開催されました。これは、地元の食材を組み合わせて「見て」「作って」「食べる」ことで地域の豊かさを再認識し、豊富な食資源を有する長門市を全国に向けて発信しようと、ながと成長戦略検討会議の金丸弘美委員がプロデュース、料理研究家の馬場香織さんが約40種類のレシピを提案したもので、地元の女性団体やnpoなど約30人が参加しました。  前日26日から仕込みに入って、この日のお昼前にはすべての料理ができ上がりました。地元産の田屋なすを使ったキッシュや、旬を迎えているマアジを使った南蛮漬け、クジラのステーキ、サザエとイカの韓国風サラダなど、地元食材をふんだんに使った料理が並びました。  試食会に先立ち、大西市長は、「長門の食材を使った料理がこのように見事にできあがりました。このレシピや経験を生かして、1日レストラン、農家レストラン、漁家レストランなど起業につなげてほしい。ワークショップに参加されたみなさんは、さまざまな形で今後も市内の食材を使って技術を身につけてほしい」と話しました。  試食会が始まると、参加者は料理の種類が多く次々と好みの料理を取り皿に取り分けていました。地元の食材がさまざまな料理に変身し、新しい発見をしたようでした。  試食が終わると、それぞれの食材の説明が行われ、また、金丸委員からは調味料の選び方について話がありました。料理を作った参加者は、その話にうなずきながら聞いていました。