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滝坂神楽舞の練習始まる

ページID:0023960 更新日:2014年7月28日更新 印刷ページ表示
「幣四天舞」の練習のようす

「幣四天舞」の練習のようす
8月末までは子ども中心の練習に
「綱舞」の練習

 7月26日(土曜日)、三隅の滝坂公会堂で滝坂神楽舞の練習が始まりました。毎年11月2日の夜から未明に黄幡社で行われるこの滝坂神楽舞の練習は、8月末までは子ども中心に行われ、9~10月は大人を交えての練習になります。この日は大人10人、子ども4人が集まり、「幣四天舞」と「綱舞」の練習をしました。   瀧坂神楽舞保存会は中畑、一の瀬、滝坂の自治会の氏子を中心に構成されています。神楽舞は24の舞がありますが、人員の数の問題で毎年20~22の舞が行われます。保存会の会員数は現在27人です。

 瀧坂神楽舞保存会の会長 横田新吾さんは、「神楽舞保存会は、子どもが少なくなったけど、地域をあげて保存会を維持していきたい。夏休みは子ども中心に、9月からは大人も入って本番に向けて一丸となって練習をする。地元の協力も必要だが、ほかの地域の協力も必要になってくる。私たちも努力していく。11月2日20時から、黄幡社で舞を納めさせてもらうので、多くの人に見に来てほしい」と話しました。