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7月25日(金曜日)、油谷地区の伊上海浜公園オートキャンプ場の海岸で、「heteカラー」(ヘテカラー、長門市地域おこし協力隊)が初任務を果たしました。 「NPOむかつく」が7月23日から26日までの予定で、福島県いわき市の被災した小学生3人を長門市に招き、地元小学生との交流をしています。その中で、長門市の美しい海での楽しい思い出をつくるため、シーカヤック体験を行いました。heteカラーは、このイベントに協力するため参加したものです。
この日、初めてheteカラーとしてのコスチュームを身にまとい登場した3人は、子どもたちから驚きの目で迎えられました。そしてシーカヤックセンターのインストラクターの指導の下、小学生と一緒にシーカヤックに挑戦しました。 午前中、参加した小学生は初めて体験するシーカヤックの操縦に手間取っていましたがが、すぐにコツをつかみ、約500m先の島までパドルをうまく漕いで往復しました。 heteカラーの3人は、小学生が安全にシーカヤックができるようサポートを行いました。
お昼には、会場内にあるピザ窯で焼いたピザをみんなで食べて交流を深めました。隊員の3人は、今後も積極的にイベントなどのサポートに協力し、長門市の活性化やPRに取り組みたい、と話していました。