7月31日(木)、長門市役所で全国消防救助技術大会出場報告会が開催されました。 「ロープブリッジ救出」の部で14年ぶりの全国大会に出場するのは、7月23日(水)、広島県消防学校で行われた中国大会で2位なった長門市消防本部「三輪チーム」の4人です。三輪チームはロープブリッジ救出の部において、49.32秒で18チームのうち2位となり、2枠ある全国大会出場の切符を手にしました。 この日行われた報告会では、大西市長が「中国地区の代表としてしっかりとした成績を収め、長門消防の心意気を全国に示してほしい」と選手を激励しました。 全国大会出場を果たした三輪チームの三輪恭平さんは「先輩が築き上げてきたこの種目で、14年ぶりとなる全国大会に出場できることがうれしい。訓練に励んで中国大会より良いタイムを出し、全国制覇を目指したい」と意気込みを語りました。 なお、第43回全国消防救助技術大会は、8月27日(水)に千葉県消防学校で開催されます。