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7月19日(土曜日)、ルネッサながとでバレーボール教室が行われました。これは、宇部市出身で元全日本女子バレーボールチームのメンバーだった宝来麻紀子さんと、昨年で引退した、同じく元全日本女子バレーボールチームで活躍した杉山祥子さんを招いて行われたもので、県内各地から小中学生や高校生約220人が参加しました。
主催したのは長門スポーツクラブで、一流選手からプレーのコツなどを習うことは大変貴重な体験であり、2020年の東京オリンピックでは今日参加した子どもたちの中から選手がでてくれれば、との思いから実現したものです。
2人の元全日本選手から、子どもたちはパスやレシーブの動作の基本や瞬時に判断してパスをすることなどを習いました。また、教室の最後には、サーブを打ち、ボールが当たった賞品が当たるゲームにチャレンジ。賞品にはスポーツバッグやスポーツタオルが用意され、目玉として杉山選手が使っていたユニフォームも提供されました。子どもたちは懸命にサーブを狙っていました。 最後に2人のサイン色紙をもらって、参加者の子どもたちは大事に持ち帰っていました。