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かまぼこづくりに挑戦

ページID:0010275 更新日:2014年7月14日更新 印刷ページ表示
かまぼこ板の上に魚のすり身をのせる

かまぼこ板の上に魚のすり身をのせる
初めに先生からやり方を習う
食紅を混ぜた魚のすり身で絵や文字を書く
やきぬきかまぼこの特徴である「やきぬき」の工程
記念写真は自分で作ったかまぼこを持って
 7月12日(土)、大津緑洋高校水産校舎で、わくわく土曜塾「手作りかまぼこに挑戦」が開催され、塾生の市内の小学3・4年生18人が参加しました。今回の土曜塾では、自分で作った焼きたてのかまぼこを食べたり、地元の産業を体験することで、郷土への理解や高校生との交流を深めることを目的としています。  初めに、水産校舎の先生からかまぼこの盛り方を習い、さっそくスタート。空気が入らないようによく作業台の上でかまぼこを練ってから、かまぼこ板を上手に動かして盛るのがコツです。児童らは慣れない手つきでかまぼこをすくいとるように盛っていました。  そして、盛ったかまぼこに、食紅を利用して色のついた魚のすり身で、カラフルに絵や文字を描きました。  それから仙崎かまぼこの特徴であるやきぬきの工程に入りました。専用の機械で約45分、中心部分の温度が90度くらいになるまで熱を入れます。  その間、児童たちは水産校舎の生徒によるかまぼこ講座を受講。かまぼこの原料はどの魚か、や、かまぼこの名前の由来、他の練り製品などについて学んでいました。  かまぼこができ上がるとさっそく試食。まだ温かいかまぼこを味わいました。そして、今日作ったかまぼこは、家庭に持ち帰り家族で食べたということです。