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いずれは観光船の船長に

ページID:0010261 更新日:2014年7月1日更新 印刷ページ表示
船の前で敬礼する岡村さん

船の前で敬礼する岡村さん
報道機関からのインタビューに答える岡村さん
船長の補佐をする
今日の日本海は波も低く観光にぴったり
 7月1日(火)、仙崎の青海島観光汽船株式会社に、船長となる女性が入社しました。入社したのは、黄波戸在住の岡村有菜さん(23歳)です。岡村さんは水産高校の専攻科航海科で小型1級と大型3級の免許を取得、卒業後、大阪のユニバーサルスタジオジャパンと海遊館を結ぶ客船の船長などを経験しました。そして、今年2月にuターンし、この度青海島の海上アルプスを見ることができる観光船を運航している、青海島観光汽船株式会社に就職が決まったものです。  岡村さんは、「父や兄が船乗りをしており、自分も海が好きで、海の仕事に憧れていた。水産高校に行って、船乗りをしたいと考えるようになった。地元で就職したいと考えていたところ、ちょうどこの会社に入れることになり、今、船長になれるよう勉強しているところ。早く仕事を覚えて、この長門市を盛り上げていきたい」と話しました。 大阪での船長は川での操船だったので、これから半年の海での船乗り経験が必要となっています。その後、正式に船長として操船することになっています。