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日置すいかの出荷始まる

ページID:0010253 更新日:2014年6月27日更新 印刷ページ表示
スイカを割って糖度を図る

スイカを割って糖度を図る
熟したスイカの実
検査のようすを見守る生産者ら
味を確かめる販売関係者
部会の会員と関係者
 6月27日(金)、ja長門大津日置野菜集荷場で「日置すいか」の出荷目慣らし会が行われました。 この目慣らし会は、日置すいか生産出荷部会の会員が持ち寄ったスイカの糖度と品質の検査を行ってスイカの仕上がりや出荷する日の決定、出荷基準の確認を行うものです。 日置すいか生産出荷部会は、昭和54年に発足され、現在の会員が15人で、栽培面積が2.8haです。日置すいか生産出荷部会が育てるスイカは、露地のトンネル栽培が中心で株をじっくり育て、実の量を抑えることで大玉となり、シャキシャキとした食感で甘みが強いのが特徴です。 この日行われた目慣らし会では、日置すいか生産出荷部会の大町一吉部会長とja長門大津の岡崎栄治さんがスイカをたたいて実の熟れ具合を確かめ、実を割って糖度を測りました。 検査を終えた大町部会長は「春先の大風がなく順調に育った。いつもどおりのスイカができた」と話しました。また、試食をした販売関係者は「とてもおいしい。お客さんの期待に応えることのできるものに仕上がっているのでは」と感想を述べました。 なお、検査の結果に基づき、5月17日までに着果したもので7キロ以上の玉のスイカについては、6月30日(月)から出荷を開始。8月上旬まで県内を中心に約16,000玉の出荷を見込んでいるということです。※購入に関する問い合わせは、ja長門大津日置支所(0837−37−2345)まで