6月7日(土)、香月泰男美術館で展覧会「香月泰男 イタリア遊学記」が始まりました。 香月泰男が初めてヨーロッパの地を踏んだのは1956年10月。その間に制作されたスケッチは、約500点といわれています。 今回の展覧会では、この旅の膨大なスケッチの中から、イタリアのフィレンツェ、シエナの街のスケッチ約60点を展示します。歩く道すがらのスケッチは、画家の足音を感じさせてくれるはずです。 開催期間は、6月7日(土) から 9月29日(月)までで、開館時間は9:00から17:00です。入館料金は、一般500円(400円)、小中高校生200円(150円)、未就学児無料となります。( )内は20名以上の団体料金。 なお、毎週火曜日が休館となっており、期間中の8月12日(火)と9月23日(火)は開館、9月24日(水)は閉館しています。