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シャクナゲの花がら摘み作業

ページID:0010215 更新日:2014年5月24日更新 印刷ページ表示
花がら摘みを行った参加者

花がら摘みを行った参加者
摘み取り方を説明する金川さん
摘み取らなければならない花がら
斜面で作業する参加者
子どもたちもお手伝い
 5月24日(土)、俵山のシャクナゲ園で花がら摘みが行われました。 この俵山シャクナゲ園は、金川鐡夫さんが40年以上かけて自宅の裏山に3万本以上植え無料開放しているもので、市内の人気観光スポットの一つとなっています。シャクナゲは開花後、花がらが残った状態にしておくと次の年に花のつきが悪くなるということで、毎年この時季に花がら摘みの作業をしています。 摘み取り作業の前に行われた開会式では、シャクナゲ園所有者の金川さんが「皆さまの協力がなければできない作業です。毎年新しい苗を植えています。来年の花の時季にはぜひ見に来てください」とあいさつをしました。 この日の摘み取り作業には、約80人のボランティアが参加。約5ヘクタールの敷地で約2時間の作業を行った参加者は、昼食に用意されたばら寿司を食べながら紙芝居を楽しんだということです。 摘み取りを行った参加者は「花がらを摘んだ木に自分の名前の木札を付けた。来年自分が摘んだ木がどんな花を咲かせたか見に来たい」と話しました。