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8,000匹のアユを放流

ページID:0010193 更新日:2014年5月7日更新 印刷ページ表示
川に落ちないように

川に落ちないように
川の漁業について説明
投網の実演に盛り上がる
向陽小学校の児童による放流
めちゃ元気だね!
 5月7日(水)、深川川で小学生児童による「アユ」の放流体験が開催されました。これは、深川川漁業協同組合が主催したもので、深川小学校の4年生98人が深川川河川公園でアユの稚魚を放流しました。  この日は天候に恵まれ、児童たちは、それぞれが小さなバケツにアユの稚魚10匹を入れてもらい、川に放しました。川に放たれたアユの稚魚は、元気よく川の中に入っていきました。児童たちは、大きくなってね、といいながら放していました。  放流が終わると、同組合の小林武人理事から深川川の生き物についてや、川における漁業のしくみや漁の方法について話をし、児童たちは真剣な表情で聞いていました。  また、向陽小学校4・5・6年生26人が深川川義隆橋上の井堰で放流を行いました。  この日放流されたアユの稚魚は深川小学校が6,000匹、向陽小学校が2,000匹、合わせて8,000匹。この日に先立って、同組合では、今年30,000匹のアユの稚魚を放流しています。また、アユのほか、ウナギ、カニを放流しているということです。