5月4日(日)、青海島の通地区で「第10回通なんでも市」が開催されました。 これは、古式捕鯨の里である通の伝統文化と同地区が有する水産資源を広くprし、地域の活性化を目的に開催されているもので毎年大型連休の5月4日行われています。 今回の通なんでも市は、「10回目の衝撃魚群襲来」と題して、毎年好評の「魚のつかみ取り」を充実して開催しました。また、実際にくじら料理を楽しめるイベントやくじら肉の格安販売。さらに、通近海でとれた新鮮魚介類の「鮮魚市」や美しい景観を体験する「遊漁船体験航海」、鮮魚等の「入札体験」も引き続き行われ、新たに数字当てゲーム「ヌメロン」が行われステージを盛り上げました。そのほか、会場にはしらす丼や焼き鳥、唐揚げなどのバザーやフリーマーケットも開かれ、来場者は好みの食べ物を買い求めていました。 イベントの最後に湯本温泉宿泊券や国産和牛が当たる大抽選会が行われ、会場は訪れた人で最後まで盛り上がっていました。