4月27日(日)、長門市武道館弓道場で第43回長門市武道館落成記念弓道大会が行われました。 大会では、初めに開会式が行われ、主催者を代表して長門地区弓道連盟会長の福江博史さんが「春の一日に思いきり弓を引いて思い出にしてください」とあいさつをしました。 続いて来賓として招かれた大西市長が「多くの参加歓迎いたします。市民、県民に弓道が広がるよう皆さんの活躍を期待しています」と述べました。 競技の前には、射場や的場に細工がないことを証明する「矢渡し」が行われ、福江会長が来賓や参加者の見つめる中、鍛錬された所作で弓を引き、的を射抜いていました。 なお、この日の大会には、県内の一般や高校の男女約300人が参加。選手は、真剣なまなざしで的を見つめ、弓を引いていました。