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悠々自適に長門を体験

ページID:0010170 更新日:2014年4月21日更新 印刷ページ表示
テープカットのようす

テープカットのようす
温泉通りに面した2階は約16畳のオープンテラス
和の雰囲気が味わえる
施設全景
 4月19日(土)、俵山温泉に田舎暮らしを体験できる宿「田舎暮らしの宿『ゆうゆう』」がオープンしました。これは、npo法人ゆうゆうグリーン俵山が市の補助を受け、旧温泉旅館を一部改装、長門市への移住を検討している人を対象に一定期間、市内の風土や日常生活のようすを体験してもらうために開設されたものです。旅館業として、移住希望者を対象としたお試し居住施設の運営は、県内初となります。  オープニングセレモニーでは、施設を運営するゆうゆうグリーン俵山の中原英樹理事長は「ここで長門を体験していただいて、長門を好きになり、移住してきてほしいと考えています。その架け橋となれればと思っています。好きなだけ長門を、俵山を、自然を楽しんでほしいと思います」とあいさつしました。  また、来賓の大西市長は、「温泉通りの風情の残るこの俵山の景観を維持し、旅館として施設を残してもらい感謝しています。1人でも長門に移住してきてくれるように、この宿で悠々自適な生活を送ってもらい、長門の魅力に触れてほしい思います。それが少子高齢化や雇用拡大につながってほしいと思います」とお祝いを述べました。  テープカットの後施設の見学が行われ、見学した人たちからは「昭和の感じが逆に新鮮で、泊まってみたい」という声が聞かれました。  オープンの日は俵山温泉まつりの開催期間中とあって、多くの人がオープニングを見守りました。  なお、この 「田舎暮らしの宿『ゆうゆう』」は、共有・自炊スペースが2室、客間スペースが3人部屋8室、チャレンジスペース1室(雑貨などのチャレンジ店舗や芸術家のアトリエとしても活用可能)が用意されています。問い合わせはnpo法人ゆうゆうグリーン俵山まで(電話0837-29-5070)まで。