4月19日(土)、俵山温泉街を中心に、俵山温泉まつりが開催されました。まつりは俵山幼児園の園児による町内パレードでスタート。温泉街を演奏しながら歩く園児に多くの人たちが手を振っていました。 11時からは、子ども歌舞伎が湯町区民館で行われました。この子ども歌舞伎は、俵山小学校と中学校の児童、生徒によって演じられるもので、中学生は「五人三番叟」、小学生は「白波五人男」に挑戦しました。 会場は公演を楽しみにしていた住民や児童・生徒でいっぱいになり、また、多くのカメラマンが始まりを待ちました。歌舞伎が始まると、その真剣な演技に、多くの人から拍手が贈られました。 この日は町の湯の入浴料が無料となり、アンチエイジングに効能があると言われている俵山温泉を多くの人が楽しみました。 翌20日もよさこいやもちまきなどが行われ、多くの人で賑わいました。また、見頃を迎えた俵山のしゃくなげ園では、俵山温泉を楽しんだ観光客が訪れ、しゃくなげの花を楽しんでいました。