3月22日(土)、長門市地域医療連携支援センターで「長門市地域包括ケアシンポジウム」が行われました。 「つながる つなげる 地域連携」をテーマに開催されたシンポジウムには、医師や看護師、介護支援専門員など約70人が出席しました。 基調講演では、尾道市公立みつぎ総合病院副院長の沖田光昭さんが「尾道市御調町における地域包括ケアシステムについて…」と題し、地域包括ケアシステムの説明や成果、問題点などを講演しました。続いて行われたシンポジウムでは、山口県立大学の横山正博教授をコーディネーターに迎え「わがまちにおける地域包括ケアの取り組みについて」と題して医師会や介護支援専門員連絡協議会、社会福祉協議会の代表など6人をパネリストに意見を交わしました。 シンポジウムを終えた参加者は「何を中心に物事を考え、対処していくかということが大切だと感じた。連携の強化に向け協力していきたい」と感想を述べました。