3月27日(木)、長門市消防本部庁舎前で「災害対応特殊消防ポンプ自動車両(長門3号車)」の配備式が行われました。 今回配備された車両は、緊急消防援助隊設備整備費補助金を活用し、平成4年に配備された車両を更新するものです。この車両は、総排気量が4.009リットルで乗車定員が5名、さらに水を600リットル積載することができます。 配備式では、大西市長が「市民の安心安全のため、最新の車両を活用してください」とあいさつをしました。 車両以外にも熱画像直視装置が新たに導入され、配備式の後、この装置を使った訓練が行われました。この熱画像直視装置は、煙の中や夜間などの視界の悪い中での人命探索や人命救助、火災現場での残火処理などに活用されるということです。