3月25日(火)、長門市役所市長応接室でみすみ市民協働推進協議会が「生活環境点検表に基づく要望書」を大西市長に提出しました。 三隅地区では、住民自らが地区の将来像を考え、まちづくりに対して積極的に活動していきいきと安心して暮らせるまちづくりを実現しようと平成25年8月20日に「みすみ市民協働推進協議会」を設立し、市民協働によるまちづくりに取り組んでいます。その取り組みの一環として行われた生活環境点検では、三隅地区の31自治会が自分たちの住むまちを点検し、要望書を作成しました。提出された要望書には、31の自治会からあげられた93ヵ所の道路や施設、河川などについて改良や新設、対策など要望がまとめられています。 要望書を提出したみすみ市民協働推進協議会会長の香月直樹さんは「この要望書は、三隅地区の本当の要望です。災害に強いまちにするためにも早急に取り組んでほしい」と市長に対して要望。これに対して大西市長は「要望を真摯に受け止め、やれることから取り組みたい」と要望を受けとめました。 要望書の提出の後は、協議会での取り組みの報告や意見交換が行われました。