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「黄色い旗運動」で安否確認

ページID:0010106 更新日:2014年3月3日更新 印刷ページ表示
元気を知らせる「黄色い旗」

元気を知らせる「黄色い旗」
「黄色い旗」の除幕
あいさつをする俵山地区社会福祉協議会の藤野忠次郎会長
旗をデザインした俵山小学校3年生の西村愛季さん(右)と俵山中学校3年生の山下真尋さん(左)
玄関先に掲げられた「黄色い旗」
 3月3日(月)、俵山公民館で「俵山地区お互い様ネットワーク黄色い旗運動」の開始式が行われました。 俵山地区では、高齢化率が45.7%と高いことから、高齢者等を地区全体で見守ることにより誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指そうと「俵山地区お互い様ネットワーク黄色い旗運動」に取り組むこととなりました。 開始式では、はじめに「黄色い旗」の除幕が行われ、俵山地区社会福祉協議会の藤野忠次郎会長が「老いも若きも全員参加。1人1役という気持ちでこの運動に取り組んでいきたい」とあいさつをしました。続いて、「黄色い旗」をデザインした俵山小学校3年生の西村愛季さんと俵山中学校3年生の山下真尋さんに感謝状が贈呈されました。 「黄色い旗運動」とは、俵山地区の住民が軒先などに毎日朝から夕方まで黄色い旗を掲げ「今日も元気です」というメッセージを周辺に伝えます。もし、旗が掲げられていなければ近所の人や親戚が安否を確認するというものです。この運動は、大分県宇佐市をモデルにしたもので、宇佐市によると悪質な訪問販売などが減少したということです。 なお、俵山地区お互い様ネットワーク黄色い旗運動は、この日から俵山地区全422世帯で一斉に実施されます。