仮想商店街で働く

　2月23日（日）、「ちびなが商店街をつくろう9」がルネッサながとアリーナで開催されました。この企画は、仮想の商店街で子どもたちが実際に商品を製作・販売したり、店舗のオーナーとなって運営することで、楽しみながら職業体験をしてもらおうと、ちびなが商店街実行委員会が毎年開催しており、今年で9回目となります。会場には飲食店、文房具店、駄菓子屋、スポーツ店など38店舗が軒を連ね多くの来場者で賑わいました。 　子どもたちは、希望する店舗にハローワークで申し込み、その店舗での仕事によってアルバイト代として共通貨幣「チビー」を受け取って、会場内の他店舗で買い物をしていました。また、飲食店も用意されていたので、会場内で食事をする家族連れなどでいっぱいになりました。 　また、ルネッサながとの軽運動室では、わいわいフェスタ&14が行われました。会場内には折り紙やバルーンアート、お面づくりなど、いろいろな遊びが用意され、開場と同時に子どもたちは自分の遊びたい場所へ走って向かいました。