2月12日(水)、長門市役所で、長門市職員研修の報告会が行われました。この研修は、民間企業等を訪問し、現場の実情を視察、アンケート調査等を行うことで、企業の経営感覚を習得し、民間企業を取り巻く環境等の実情及び問題点を把握することで市民感覚や経営感覚を踏まえた市民サービスのあり方を身につけるよう、職員の資質向上を目的に行われています。 この日は大西市長や村田副市長、関係部長なども報告会に参加しました。研修に参加した職員は、採用されて3年未満の職員22人で、2、3人のグループで、市内の企業で学んだ内容、市への要望をまとめた内容のレポートを発表しました。この研修を通じて企業へ訪問したことで、市の情報発信への提案を行った職員や、業務改善の提案をする職員もいました。 市では、今後もこのような研修を行っていく予定です。