2月7日(金)、萩市の萩博物館で浜田市・益田市・長門市・萩市4市長会議が開催されました。これは、県境をまたぐ4市の広域連携を進めるために開催されているもので、今回で14回目となります。長門市は10回目から参加しています。 議題では、「交通体系について」と「防災対策について」が取り上げられました。 交通体系では、この間取り組まれている山陰自動車道の早期実現の取り組みや東京路線が2便化される予定の石見空港の利活用について協議されました。また、大西市長の提案で、4市が連携して浜田~長門間に観光列車を走らせる取り組みをすることが確認されました。 防災対策については、昨年7月の集中豪雨で被災した萩市から被害の報告がありました。浜田市、益田市でも被害があり、お互いが助け合ったことから、この4市協定の効果が確認されました。 会議は2時間行われ、次回は浜田市で行われるということです。