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くじら汁が無料で配布

ページID:0010071 更新日:2014年2月3日更新 印刷ページ表示
会場のようす

会場のようす
赤身と白身の大きなお肉が入った汁
大勢の人が温かいくじら汁を味わった
 2月3日(月)、ウェーブイベント広場でくじら汁が無料配布されました。 長門市内では、昔から節分の日に大きいものを食べる習慣がありました。そこで「長門大津くじら食文化を継承する会」では、この日を「鯨の日」と定め、毎年くじら汁を無料配布し、くじら食文化の普及に勤めています。 この日用意された肉は、イワシクジラの赤身8kgと白身(皮)8kg。大根やにんじんなどたくさんの野菜と調理され、約350食分が訪れた人に配られました。 同会の藪木事務局長は「大人には懐かしんで食べてもらい、子どもにはくじらの味を覚えてもらいたい」と話しました。 くじら汁の配布が始まると、多くの買い物客が列を作って並び、おいしそうに食べていました。