1月23日(木)、大津緑洋高校日置校舎で平成25年度プロジェクト発表会が行われました。 この発表会は、農業クラブ活動の一環で3年生が「課題研究」で取り組んだ農業に関する知識や技術を発表する場で、毎年「卒業発表」として行われています。 発表の前に行われた開会式では、農業クラブ会長の小野幸星さんが「努力の成果を精一杯発表してください。下級生の皆さんはしっかり聴きましょう」とあいさつをしました。 この日行われた発表会には、11組が参加しました。発表は、食料、環境、文化・生活の3つの区分に分けられ、校長を含む教職員が審査を行いました。 発表の中には、地域連携した研究の発表も行われ、「ゆずきちの華を咲かせましょ!」と題し俵山の特産品である長門ゆずきちについて発表が行われました。この発表では、長門ゆずきちについて調査したことや加工品の試作品製造、ゆずきちをどのようにprするかなど生徒らが調査・研究した成果をプロジェクターを使って決められた時間内にわかりやすく発表しました。 なお、すべての発表の後には、成績発表や賞状の授与、指導講評が行われたということです。